• バリアフリーイベント支援プログラム
  • バリアフリーイベントアドバイザー
  • 執筆協力
 

障害のある方や高齢者のみなさんが大切な人と一緒にイベントを楽しんでいただくためのノウハウをお教えします

2016年4月に『障害者差別解消法』が施行されました。これからの劇場は障害のある方から求められれば観劇、鑑賞できるような合理的配慮をしなければなりません。知らなかったではすまされません。
これまで劇場やホールに訪れたくても、鑑賞できるような環境設備がされていなかったため訪れることができなかった障害のある方はたくさんいます。どうしたらよいのか?どこをどう変えればよいのか?これからのホールのあるべき姿に向けて、私たちリアライズがお手伝いします。そのホールでできることからはじめれば、障害のある方もない方も分け隔てなく一緒に楽しんでもらえます。それは高齢で聴こえにくくなったり、見えにくくなった方にも同じで、誰もが楽しめるイベントに生まれ変わります。

 著書インクルーシブシアター

弊社は15年にわたってバリアフリーイベントに携わり、障害のある方の【鑑賞サポート】について試行錯誤を積み重ねてきました。いったいどのようにして【鑑賞サポート】が必要な方たちにイベント情報を知らせるのか?どうすれば足を運んでもらえるのか?聴覚や知的障害のある方のための字幕情報は台本をそのまま表示していればいいのか?視覚に障害のある方のための副音声ガイドは何をどこまで伝えればいいのか?どうすれば一緒に楽しめるのか?それらをいつも考えながらお客様の声に耳を傾け、改善を重ねてきました。

障害のある方たちも劇場に訪れ、演劇や映画、音楽などの文化や芸術に触れ、一緒に泣いたり笑ったりすることのできる環境づくりに取り組んできました。この環境づくりを全国に広めることにで、多くの人が感動を共有することができると思いました。そこで、私どもの経験とノウハウを伝えていく支援プログラムをつくりました。

音声ガイドレシーバー

弊社が提案する<バリアフリーイベント支援プログラム>は、演劇や映画、コンサートなどを視覚や聴覚に障害のある方たちも楽しんでいただけるようにする【鑑賞サポート】を充実させるものです。【鑑賞サポート】があることによって、今まで足を運べなかった方たちもイベントに参加できるようになり、劇場に新しいコミュニケーションが生まれます。

また、<研修セミナー>は『障害者差別解消法』に対応していくためには何をすればよいのか。障害のある方たちをどのようにサポートをすればいいのか。訪れた観客のみなさんが快適に楽しめるようになるのか。これらを知ってもらうためのセミナーです。ぜひお試しください。

バリアフリーイベント支援プログラム実績
劇団四季ファミリーミュージカル日産労連チャリティー公演(大阪公演)/アコム“みる”コンサート物語(堺公演)/わかさ生活特別協賛アイバンクミュージカル(埼玉公演)/ピッコロ劇団ファミリー劇場/流山バリアフリー演劇鑑賞会

バリアフリー研修実績(実施団体一覧)
【東京都】公益財団法人全国公立文化施設協会/公益財団法人東京都歴史文化財団(東京芸術劇場/東京文化会館)/文京区/特定非営利活動法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク
【千葉県】流山市文化会館/柏市民文化会館
【神奈川県】ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017横浜ランデブープロジェクト実行委員会
【長野県】茅野市民館
【愛知県】愛知県芸術劇場・公益財団法人愛知県文化振興事業団
【大阪府】国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)/公益財団法人富田林文化振興事業団(すばるホール)/貝塚市民文化会館(コスモスシアター)/八尾市文化会館(プリズムホール)/堺市立健康福祉プラザ/枚方市生涯学習市民センター
【京都府】公益社団法人全国公立文化施設協会近畿支部
【兵庫県】兵庫県立尼崎青少年創造劇場ピッコロシアター/西宮市身体障害者連合会
【滋賀県】滋賀県公立文化施設協議会
【奈良県】奈良県公立文化施設協議会
【島根県】島根県・公益財団法人しまね文化振興財団・島根県民会館
【鳥取県】鳥取県総合芸術文化祭実行委員会
【長崎県】公益社団法人全国公立文化施設協会九州支部
【熊本県】熊本県公立文化施設協議会
【宮崎県】都城市総合文化ホール
【大分県】大分県国民文化祭・障害者芸術文化祭局

 

バリアフリーイベントの開催には、
コストとノウハウ、そして様々な現場経験が
必要になります。

 

多様な障害のある方の鑑賞サポートのために

より多くの人が舞台芸術を楽しむために鑑賞サポートがあります。字幕や音声ガイドといった鑑賞サポートはもちろんですが、それだけでは誰もが文化芸術を楽しめる環境をつくったことにはなりません。障害の種別や程度は多様です。鑑賞を阻む障壁が何なのかを想像することが大切で、そのためには障害のある人たちのことを知ることが必要です。リアライズがおこなうバリアフリーイベント支援プログラムでは障害への理解、支援する意識を深めるとともに支援できる人材を育成することを目的に実施します。

 

私たちが培ってきた
10年以上のバリアフリーイベントの経験や
ノウハウを活用してください

バリアフリー狂言チラシ2017

伝統芸能をバリアフリーで公演

万作の会狂言公演を可能な限り鑑賞サポートを施した内容で実施した「バリアフリー狂言でござる」の制作・運営を実施しました。

 演劇公演オズのおじさんやーいチラシ

視覚障害のある方も楽しめる演劇

決してハード的に恵まれた環境ではなかったピッコロシアターで視覚に障害のある方も楽しめる音声ガイド付き演劇公演づくりを支援・サポートしました。

嵐の中の子どもたちのチラシ

ミュージカル公演に鑑賞サポート

日産労連主催によるクリスマスチャリティー公演「劇団四季ミュージカル」に字幕、音声ガイドの鑑賞サポートを実施しました。

 

バリアフリーイベントのリーディングカンパニー
それが私たちリアライズです

 
 

株式会社リアライズ

1999年1月、イベントの企画・制作・運営会社として設立。特に、国際障害者交流センター(ビッグ・アイ)の企画・制作・運営に約15年わたって携わったことでバリアフリーイベントの実績と経験を豊富に積む一方、公共ホールにおける指定管理業務の事業企画制作業務にも携わり、各地域における市民協働事業に取り組む。現在は、バリアフリーイベントの経験とノウハウを全国の劇場に広めるための講演活動やバリアフリーイベントづくりの支援プログラムにも取り組む。

社是
私たちは、誰もが平等に楽しめる空間の創出に努め、文化に貢献する企業を目指します。
1.わたしたちの行動、仕事によってたくさんの人に豊かな時間を提供できるように努めます。
2.私たちの働きでよりよい社会をつくり、私たちの人生を豊かにします。
3.企業を支える全ての人に感謝します。
所在地
〒530-0022 大阪府大阪市北区浪花町13-38 千代田ビル北館
tel : 06-6372-6998 / fax : 06-6372-6995
事業内容
・バリアフリーイベント等の企画、制作、運営
・バリアフリーイベント等の研修セミナー
・イベント・舞台等の企画、制作、運営
・各種セミナー・講演会の企画及び運営
・広告・プロモーション業務
・施設運営業務
・クリエイティブ・各種制作・印刷
・チラシ・ポスター制作
 
大阪府大阪市北区浪花町13−38 千代田ビル北館
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